9才で、アトピー完治したようです。

産まれたての我が子は、お肌弱めで、乳児湿疹が凄く、生後１ヶ月から、皮膚科を探しまわっては、通いつめました。

アトピー性皮膚炎と診断され、チューブに入ったステロイド剤を毎日つけても、ぐちゃぐちゃしてきてしまいます回りから同情されていました。

我が子がアトピー完治に向かったのは、昔ながらの古い皮膚科の、怖いお爺ちゃん先生に出会えたからだと思います。

こんなに皮膚がぐちゃぐちゃになるような、強い薬を赤ちゃんに使っちゃだめじゃないかと、怒られました。

アトピーになる子は、乾燥肌をまずなおしなさいと言われ、その先生が調合したであろう、軟膏を二種類もらい、全身にベッタリと丁寧に塗ってあげます。

そして、ティッシュで余分なぶんを、拭き取ってあげます。

我が子は、とっても気持ち良さそうで、痒がることが減ってきました。

そして、9才、もう、２年ほど、何の症状も出なくなり、皮膚科の先生方から、アトピー完治したのかなーと、言われ、軟膏は持っていますが、ツルツルの綺麗な娘は、アトピーのこと、忘れてしまっているようです。